
無限坂から最高地点までの途中、いつもながら見事な御嶽山の

その途中やっと、第2CPを通過、時刻は、12時40頃と思われます。(この時点ではすでに、ガレによる振動で、腕時計をはめていることに耐えられなくなって、時間さえも分からなくなっています。(笑))
このため、チャーリーさんとご一緒させていただけたのを良い口実に、パシャパシャといつもより多めにシャッターを切ります。
なにせ、しばらく併走されていたかと思うと、「ぢゃっ! おさきにいってますねぇっ!」とおっしゃられて、原チャリのごとく、ガレを蹴散らせて、登りを爆走して行かれるは、下りは下りで、あっという間に、姿が見えなくなられるは、挙句の果てに第3CPでは、涼しい顔で、カメラを構えられていたのには、もう感心を通り越して、呆然としてしまいました。(あなたはいったいどんな脚力をしておられるんですか…。)
しかし、この辺りから、やはり、ガレがすごく、下りだけではなく、登りでも下からの突き上げで、サドルに座れない状態が、続きました。(何せ、座ってしまうと、お尻が痛くないのに、内臓や頭にまで衝撃がきてしまいます。)
と、いうわけで第3CPへのDHでは、既に前半で使い切った二の腕が、痙攣してくるは、太ももの裏がつりそうになるはとぼろぼろの状態でした。
ここのエイドステーションでいただいたお水が冷たくて、
非常においしかった。(朝からずっと生ぬるいスポーツドリンクしか飲んでいなかったので。)
ここで、腹ごしらえをしながら、osatohさんを待ちます。
けれど、しばらく待っても一向に姿を現されません。
そうこうするうちに、制限時間が近づいてきましたので、後ろ髪を引かれながら、出発することに。
後は、2つ山を越えれば、ゴールが待っています。
1つ目ピークを越えたところで、ここまで併走していた方と、「あと一つですね」と声を掛け合いながら、
最後のピークへ…。
そして、最後のDH。

制限時間が近づくころ、見慣れた姿が、最後の直線に姿を現しました。
なんと、3人揃ってのゴールです(みんなの注目を浴びていたのはいうまでもありません。)
この後いつもであれば、温泉によってということになるんですが、体調の悪い方怪我をされた方がいらっしゃったので、食事をして帰宅の途に着くことになりました。
と、いうことで、今年の王滝も終わったのですが、さて来年はどうしようかな…。(考え中)